エピソード紹介 明治維新の先覚者であり、幕末に活躍した西郷さんの、誕生から斉彬との出会いなど当時関わった事件やエピソードを紹介します。 名前のエピソード 『名前の変換』 西郷さんは生涯で、9回も名前が変わっています。(画像の通称名の所です。) 通称名の所を、よく見てみると吉の漢字がよく使われている事がわかります。 『書がついている?ついて…続きを読む 生い立ち編 『下加治屋町方限』 鶴丸城近くの方限には上級武士が住んでいたが、甲突川近辺は下級武士が多く住んでいた。 西郷の育った加治屋町方限は、甲突川東岸ぞいの地区で、今の加治屋町にあたり、当時約70戸があった。…続きを読む 斉彬公との出会い編 『郡方書役助』 隆盛は、1844年17歳で郡方書役助という仕事についた。当時、農民が税金として収めるお米の出来高を見積もって出させる役所の書記係である。 隆盛は、この仕事を通して、農民の貧しさ、年貢の…続きを読む 錦江湾へ入水編 『錦江湾へ入水』 京都清水寺の月照上人は、安政の大獄で追われる身となり親交のあった西郷を頼りに薩摩藩に保護を求めた。 斉彬公亡き後の薩摩藩は、幕府を恐れ上人を日向へ送ることになった。 日向送りにされた…続きを読む 奄美での日々編 『奄美に潜居』 蘇生した西郷は、安政の大獄によって捕縛の命令が出ていたため、幕府の目から逃れるために薩摩藩は奄美大島へ潜居し名前を「菊池源吾」へ変えるように命令しました。 奄美での生活は、罪人扱いでは…続きを読む 沖永良部島流罪編 『久光上洛』 島津久光は、大久保の計画に賛成し、率兵して上京することに。だが、この計画を実現させるためには斉彬の腹心であり、公卿や諸藩の大名に知友の多い西郷が必要だと考えて大久保は、久光に大島から西郷…続きを読む - 西郷さんの一生 - - エピソード紹介 - - ミュージアムショップ - - ご利用案内 - - 施設紹介 -
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